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DJが使う曲の集め方は、大きく分けて4つあります。費用のかかり方、ファイルが手元に残るかどうか、DJ用のバージョンがあるかどうかが、方法ごとに違います。このページでは4つの方法の違いと、現場で使う前に確認しておくことをまとめます。
DJの音源をどこから手に入れるかは、次の4つに分けられます。
配信ストアで1曲ずつ、またはアルバム単位で買い、ファイルをダウンロードする方法です。買ったファイルは手元に残ります。どこで買うかは、欲しい曲とファイル形式を扱っているストアかどうかで決まります。
月額制の音楽ストリーミングをDJソフトにつなぎ、回線を通して再生する方法です。使えるのは、そのストリーミングに対応しているDJソフトに限られます。
DJ向けの月額制サービスです。レーベルやプロモーション会社から提供された音源を、ファイルでダウンロードします。原曲のほかに、DJ用に編集されたバージョンがあります。
持っているCDをパソコンに取り込む、レコードを録音してファイルにする方法です。配信されていない曲を使いたいときは、この方法になります。
どれか1つに決める必要はありません。毎月足していく曲はレコードプールで集め、そこに無い曲を1曲ずつ買う、という組み合わせもできます。
| 方法 | 費用のかかり方 | ファイルが手元に残るか | DJ用のバージョン |
|---|---|---|---|
| ダウンロード購入 | 1曲・1作品ごとに支払う | 残る | 販売されているバージョンに限られる |
| ストリーミング連携 | 月額 | 残らない(解約すると再生できなくなる) | 原曲が中心 |
| レコードプール | 月額 | 残る(ダウンロードした分) | Clean・Intro など複数ある |
| CD・レコードの取り込み | 盤の代金と、取り込みの手間 | 残る | 盤に入っているバージョンに限られる |
必要な曲が少ないうちは、1曲ずつ買うほうが安く済みます。毎月まとまった数の曲を足していくなら、月額制のほうが1曲あたりの費用は下がります。
月額制のサービスには、ストリーミング型とダウンロード型があります。2つの違いはDJ向け音源サブスクの選び方にまとめています。
DJ向けに配信される曲には、同じ曲でも用途の違う複数のバージョンがあります。曲名のうしろに、Clean や Intro といった語が付きます。
「Clean Intro」のように、複数の語が並ぶ曲名もあります。この場合は、歌詞を直してあり、頭にビートを足してあるバージョンです。バージョン名の付け方はサービスや編集した人によって少しずつ違うので、ダウンロードする前に試聴して確かめてください。
曲をダウンロードする前、またはサービスに加入する前に、次の3点を確かめておくと、現場で困りません。
自分のDJソフトや機材が読み込める形式かどうかを確認します。WAV などのロスレス形式が必要な場合は、その形式で販売・配信されているかを先に確かめます。
MP3 の場合はビットレートを確認します。MP3 で最も高いビットレートは 320kbps です。出どころの分からないファイルは、音質も確かめられません。違法にアップロードされた音源のダウンロードは避け、正規の配信元から入手してください。
回線が無い会場や、回線が不安定な会場があります。ファイルを手元に持っていれば、回線に関係なく再生できます。ストリーミングを使う場合は、回線が無い場所でどうなるかを、加入前にサービスごとに確認してください。
DIGTRACKS は、DJ向けの月額制レコードプールです。曲のダウンロードはパソコンで行います。
| 月額料金 | 3,490円(税込)。支払いはクレジットカード |
|---|---|
| 曲数 | 公開中の曲は約26万曲。月に約2,000曲を追加 |
| ファイル形式 | MP3(320kbps が基本。一部に 320kbps 未満を含みます)。WAV とステムはありません |
| ダウンロード | 24時間に100回まで。同じ曲は3回まで |
| ジャンル | HIP HOP・R&B が最も多く、DANCE、REGGAE なども多く扱っています |
| タグ情報 | BPM と Key の情報が、ほぼすべての曲にあります |
無料登録をすると、検索と試聴ができます。欲しい曲があるかどうかを確かめてから、有料プランに加入できます。
料金や利用条件の詳細は、DIGTRACKSとはにまとめています。